世界らん展2020 購入したもの・撮った写真を列挙。
前回は忖度の無い正直な感想まで書いた世界らん展。
今回は、せっかくなので撮った写真や、購入したものを紹介していきたいと思います。
購入物4点
■Den.findlayanum
所謂、数珠状にバルブを形成するデンドロです。
根も着生材にしっかり回っていますし株が溢れない限りこのままいきたいと思います。
でも夏はちょっと潅水に注意かな・・・?
■C.schilleriana coerulea
C.schilleriana coerulea(‘Nami’×self) × C.schilleriana coerulea‘Olimpia
カトレアのシレリアナは前々から狙っていたので購入出来てラッキーでした。この個体は写真からわかるように株は小さいのですが、割に花は大きく、早めに開花まで至るとのこと。開花まで楽しみに育てたいと思います。
■Bulb. fascinator semi-alba
最近バルボのコンパクトなものを集めており、その中でもファッシネーターが欲しかったのですが、たまたまよったコクコクオーキッドさんでセミアルバを発見。セミなので完全なアルバではありませんがその花の色付きが面白く購入してみました。
最近バルボコレクターと化してるな自分・・・。
■Ctsm.pileatum fma album
こちらは、そろそろ増やしたかったタケノコ系カタセタム。通常ピレアタムは黄花ですが、こちらもアルバ個体で真っ白で厚みのある花が咲くと思います。写真ではわかりにくいのですが、新芽が動き出しています。
タケノコ系は(も)輸入直後品は日本の環境に併せるのが難しいのですがカタセタム系は秋雨にさえ注意していれば意外と丈夫に感じます。
今回の世界らん展での購入分は以上4点となりました。他に水苔やパフィオ用のコンポストなど買って纏めて1万程度だったので予算内に収まりほっとしています。
撮った写真
こちらはパフィオの受賞株。特に花が丸く印象に残る株でした。
ノビル系デンドロコーナーはやはり世界の山本デンドロビュームです!
Phal.schilleriana。花の向きも付き方もきれいですね。うちのもいつかこんな株になってもらいたいものです。
Phal.World class。白地にピンクの薄い筋が優しい印象の花。日本人受けが非常によさそうな株に思えます。
以上、他にも会場の様子なども撮影しましたがお客さんたちが写ってしまっていたりしますので、この辺で。