ビカクシダのプロってなんだろう
お久しぶりです。生きてます。atsutaです。相変わらず酒を浴びるほど飲んでます。
さて、久しぶりの記事は最近良く目にするビカクシダのプロ、という言葉。
私どうしてもこの言葉を聞くとなんとなーくむず痒くなってしまいます。
というのも、ビカクシダって蘭の様に公式のコンテストがある訳でも、賞があるわけでもないのでどうもプロというのがピンも来ないんですね。
蘭の場合、花が咲くし国内でも長い人気を誇るのできちんとしたコンテストがあります。賞を取るような店で販売してる株は信用もしっかりあるので、間違いなく自他ともに認めるプロになりますがビカクシダには当てはまりません。
おそらくこの言葉を使う人の意味する所は以下の何れかになるのでしょう。
・輸入数が多く、販売数の多い店
・大株、かつ見栄えの良い株を扱う店
でも、やっぱり違和感があります。輸入が多い店はプロかと言われると明らかに違いますし、見栄えの良い株を買っても貴方の家で育てて一ヶ月もすれば見栄えなどすぐに変わってしまうのがビカクシダというものです。
このプロという言葉、現在正式に使う事、または言われることができる人はいない、というのが私の意見です。
よって、よく見るプロから買いなさいというのは些かおかしな話であり、貴方がほしい株であれば誰から買っても結果は同じ(偽株掴まされた!とかでない限り)となります。
プロから買えという人ほど自分の株を全面に出していたりして、はたして?と思う今日このごろでした。